こんにちは。管理栄養士のChieです。
病院で6年間の臨床経験を経て、海外の食文化を学び、現在は日本でフリーランスとして活動しています。
このページでは私のこれまでの経歴について紹介しています。
食への興味と祖母のお見舞い
母の影響で小さいころからお菓子作りが大好きで、図書館で借りたレシピ本をいつも見ていました。進路を決める時期に「好きを仕事にしたい」と思い、食の道に進むことを決めました。そんなある日、祖母の退院のお迎えに行った時、暗いイメージだった病院の食堂が、明るく温かい雰囲気と美味しい食事でみんなを笑顔にしていることに衝撃を受けました。「私も患者さんや家族を喜ばせる仕事がしたい」と思い、管理栄養士の道へ進みます。
大学時代は栄養学と海外旅行に没頭
大学時代は栄養学を専攻しました。海外のお菓子や料理、テーブルウェアへの興味から海外が大好きで英語の勉強を続けていました。そして大学3年の冬、2週間の「イギリス栄養学・英語研修ホームステイ」に参加し、現地のケアホームや学校給食の様子、病院の管理栄養士の仕事について学びました。
新卒から6年間、病院で臨床栄養を学ぶ
大学卒業後は、病院栄養士として日本の臨床栄養の現場に6年間勤務しました。半年間の厨房業務で病院食の基礎を学んでから、各診療科の栄養指導や栄養管理を担当しました。NST(栄養サポートチーム)のサブリーダーとして、専門的な栄養サポート業務にも邁進し、病院管理栄養士として基礎から応用までしっかり学びました。
結婚を機に海外で仕事をする
結婚を機に病院を退職し、仕事を特定保健指導のリモートワークに切り替えました。約1年6ヶ月間をインドで過ごし、現地の栄養・食育関連のNGO団体でのボランティア活動を通し、ベジタリアンの食文化を学びました。現地の宗教に基づく食文化を尊重したレシピ開発や、オンラインで料理教室を開催しました。
その後、1年間をイギリスで過ごし、現地の大学病院(NHS)に勤務しました。イギリスの伝統的な食文化をはじめハラル食(イスラム教)やベジタリアン、コシャ―食(ユダヤ教)、アフリカンカリビアン食など多民族・多宗教食に対応した病院食から新しい視点を培いました。また、グルテンフリーなどのアレルゲン除去食や、ペースト食や刻み食などの嚥下食について日本の現場と比較しながら学びを深めました。
日本に戻りフリーランスとして活動
現在は拠点を日本に戻し、国内外に向けた活動を継続しています。特定保健指導の仕事をしながら、クラウドソージングで幅広く活動しています。これまでの経験を活かし、レシピ開発や料理動画などwebコンテンツ作成、英語翻訳や英文作成などに携わっています。このブログはそれら活動の一環として運営しており、食と栄養のコンテンツ(レシピ紹介や栄養情報)の他に、私の日常生活(料理や食事中心)やこれまでの海外生活について発信しています。
保有資格
専門(栄養)
管理栄養士(2015年度取得)
糖尿病療養指導士(2022年度更新)
静脈経腸栄養管理栄養士(2023年度更新)
英語スキル
TOEIC Listening & Reading 795点
TOEIC Speaking & Writing 130点/170点
IELTS General Training 6.5点
最後までご覧いただきありがとうございます!
各コンテンツを日々更新中です。新着記事もぜひチェックしてみてください!